化石のメッカの一つである、秩父盆地では、採集に夢中になれますね・・・ だれでも!やさしく励ましてくれる看板まで、あります:
2015年10月27日火曜日
2015年10月5日月曜日
秋に、化石に、会いに行きましょう!
夏が終わると、ほっとしますね!そういうリラックスムードで、こういう広い河原で化石を探すのが、気持ちいいです:
富山・新潟県境にある川
先日、ここに座って、せせらぎをずっと聞いていると、私にしてはけっこう、禅の心(?)になりました! ちょっと、私が石のようになっていたので、普通はかなり警戒する、カワガラスという鳥が、近くまで来ました。そういうことは、とても嬉しいですね! (まー、「アンモナイトだったら・・・」とか、「恐竜の足跡だったら・・・」とか、を思わないことはありませんが、そんな贅沢を言っちゃったら、バチが当たりますね! 笑) 最後に、河原でよく育った野葡萄も撮りました:
・・・秋の、思い出いっぱいの一日でした! |
2015年9月17日木曜日
内房の海岸で採集した化石
2015年9月16日水曜日
苦労しないで化石採集
古生代の石灰岩を、観察しましょう!
化石を、救いましょう!(笑)
「日本全国化石採集の旅」(築地書館)で、大八木和久氏が、こう言っています:
両方ともに、「もうちょっと、早めに見つければ・・・!」と思うことがあります。とは言っても、とても嬉しい「お宝発見」でしたし、「神奈川県も、捨てたものではない」とも思わせますね!(笑)
「化石は人間が採集しないと、雨に打たれ、川に流され、削られて、いずれは消滅してしまう。あるいは、工事現場の下敷きになって、二度と陽の目を見ることがなくなってしまう。(・・・)化石は採集すべきものである。」
もちろん、恐竜の骨でも見つけたら、採集しようとしないで、しかるべき機関に連絡してくださいね!(笑)でも、ほとんどの場合では、風化しつつある化石を見つけると、「採ってあげたい!」という気持ちが、湧き出てきますね! 例えば、ある神奈川県の産地では、私がホージロザメの歯(約 7 Ma)を、こういう状態で見つけました:
両方ともに、「もうちょっと、早めに見つければ・・・!」と思うことがあります。とは言っても、とても嬉しい「お宝発見」でしたし、「神奈川県も、捨てたものではない」とも思わせますね!(笑)
化石入りノジュールを探そう!
化石がノジュールとして産出する場合は、探しやすいですね!例えば、私は東京都の、ある有名な産地の河原で、このノジュールをゲットしました:
割ってみると・・・
ノジュールは頑丈なので、母岩から離れると、長いあいだ転がっていることもありますね。神奈川県では、葉山の海岸で、こういうノジュールが海底にある地層から洗い出されて、浜辺に打ちあがってきます:
スナモグリという甲殻類のツメ(約 19 Ma)が入っていました。私にとっては、珍しい化石です!
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